楽天 期間限定ポイントの使い方。おすすめの使い道は楽天ポイントカード＆楽天ペイ

楽天ポイントはネットだけでなく実店舗や様々なサービスでも使えるので、よくわからないけど貯めているという方も居るのではないでしょうか？

期間限定ポイントは失効期間が短いだけでなく、ポイント利用できないサービスもあります。

期間限定ポイントを失効しないようにお得に使う方法を紹介していきます。

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楽天ポイントは通常・期間限定がある

楽天ポイントは通常ポイントと期間限定ポイントの2種類あります。

この2つを比較してみましょう。

	通常ポイント	期間限定ポイント
有効期限	最後に獲得した月 から1年間	月末または15日まで
期間延長	ポイント獲得で 翌年に延長	なし
獲得方法	楽天サービス利用 パートナー企業	キャンペーン SPU等
使用時の 順番	後	先

通常ポイントとは

有効期限が翌年の同じ月の月末までのポイント

通常ポイントの有効期限は、ポイントが付与された月の、翌年の同じ月の月末までです。

例えば、最後にポイント獲得した日が2023年1月10日の場合、2024年1月31日が有効期限です。

この有効期限は通常ポイントを新たに獲得すると更新されて、有効期限を延長することができます。

楽天サービスを利用していれば、通常ポイントが有効期限切れになってしまう心配は大丈夫です。

期間限定ポイントとは

翌月末など短期間で期限切れになるポイント

期間限定ポイントはキャンペーンやSPU等で付与されるポイントです。

楽天市場でのポイントキャンペーンで付与されるポイントは、ほとんど期間限定ポイントです。

有効期限はキャンペーンごとに設定されています。設定された期間を過ぎると自動的にポイントは失効されます。

翌月末に失効することが多いですが、15日に設定されているポイントもあるので確認が必要です。

「通常ポイント」と「期間限定ポイント」どちらも持っている場合は、「期間限定ポイント」が優先して使用されます。

期間限定ポイントの確認方法

期間限定ポイントをいくら持っているのか、いつ期限切れするのかは「楽天PointClub」で確認ができます。

「利用可能ポイント」の下に記載されている「うち期間限定ポイント」に記載されているポイント数が、期間限定ポイントです。

1ヶ月以内に期限切れになるポイントと、1ヶ月以上先まで有効なポイントが記載されます。

楽天PointClubはアプリもあります。アプリをダウンロードするとスマホへの通知ができ、期間限定ポイント失効前にお知らせしてくれるのでポイントの失効を防ぐことができますよ。

期間限定ポイントの使い方：使えるサービス一覧

楽天 期間限定ポイントは、楽天ポイントが使えるすべてのサービスで利用できるわけではありません。

通常ポイントは使用できるけど期間限定ポイントは使えないサービスもあります。

楽天市場でのお買い物や楽天ポイントカードなど、ポイント払いができるサービスでは使えることが多いです。

期間限定ポイントの使い方：使えないサービス一覧

クレジットカードの「楽天カード」や「楽天デビットカード」で、期間限定ポイント利用はできません。

楽天ポイントの「ポイント運用」と楽天証券の「ポイント投資」も、期間限定ポイントで運用はできません。

「家族でポイントおまとめサービス」は、家族間で貯めたポイントを送りあえるサービスなのですが、これも期間限定ポイントは対象外になっています。

使えないサービス一覧は、通常ポイントでは利用可能です。

期間限定ポイントの使い方：おすすめの使い道

おすすめの使い道①楽天ポイントカードで支払い

楽天ポイントカードでポイント払いをする場合、期間限定ポイントから優先して使用されます。

街のお店で使うことができるので、毎日の買い物や外食で楽天ポイントを消費できますよ。

基本的に支払いにポイントを使ってもポイントは付与されます。しかし、一部加盟店の中にはポイント支払い分にポイントは付与されないお店もあります。

少し手間ですが、お買い物の前に楽天ポイントカードの「使えるお店一覧」からチェックしておくのがおすすめです。

楽天ペイの中に楽天ポイントカードが入っているので、楽天ペイをダウンロードすれば1つのアプリで済みます。

おすすめの使い道②楽天ペイにチャージ

スマホ決済アプリの楽天ペイでも期間限定ポイントが使えます。

楽天ペイアプリ画面の設定から、ポイントの利用設定欄の「すべて使う」「一部使う」を選んでポイントの使用を設定できます。

期間限定ポイントで払っても楽天ペイ分のポイント1％が付与されます。

しかし、楽天ペイのSuicaチャージは期間限定ポイントは使えないので注意してください。

おすすめの使い道③楽天モバイル

楽天モバイルや楽天でんきなど、楽天サービスの毎月の利用料にも期間限定ポイントが使えます。

楽天モバイルはお支払い方法選択画面で、楽天ポイントの利用方法を選べます。

楽天ポイント利用項目で「すべて使う」「一部使う」「利用しない」から選択できます。一部使うを選択すると使用したいポイント数を入力できます。

楽天モバイルは月々の支払いで100円（税抜）につき1ポイントが付与されます。

このポイントは期間限定ポイントで払った分も付与されるので、期間限定ポイントを利用しても損になりません。

おすすめの使い道④楽天市場でギフトカード購入

楽天市場でApple Gift Card（アップルギフトカード）と、Google Play ギフトコードが購入できます。

期間限定ポイントの有効期限が迫っているけれど、欲しいものが無い時はギフトカードを購入すると無駄なくポイントが使えます。

注意点が1つあって、お支払い方法がクレジットカード決済のみなのでクレジットカードを持っている方でないと購入ができません。

クレジット払いは1円だけでもいいので、1,000円のうち999円を期間限定ポイントにして1円だけクレジット払いでも購入できます。

おすすめの使い道⑤楽天市場でお買い物

期間限定ポイントは楽天市場でのお買い物の支払いにも使えます。

楽天市場でポイント払いをした場合、ポイント利用分もポイント付与の対象です。

楽天市場で1,000円商品をすべてポイント払い→1,000円分のポイントが付与される

お買い物マラソンなど楽天市場のポイントキャンペーンでポイント払いした場合も、キャンペーンポイントの付与対象です。

期間限定ポイントの有効期限に余裕がある方は、楽天市場のキャンペーンを狙ってお買い物するともっとお得にできますよ。

しかし、「楽天カードでの支払い」によるポイント付与はありません。通常楽天カード払いで付与される2%のポイントはつかないので、楽天カードを使っている方は少し損が出てしまいます。

楽天市場で1,000円商品をすべてポイント払い→楽天カード払い条件で付与されるポイントは付与されない

期間限定ポイントの使い方：損をしてしまう使い方

楽天カードを持っていて楽天市場でお買い物

楽天市場でのお買い物に、期間限定ポイントを使ってもポイント付与されます。

ですが、楽天カードを持っている方は損になります。

楽天市場にはSPUという独自のプログラムがあり、「条件を達成すれば楽天市場でのお買い物の際にポイント還元率がアップする」プログラムです。

SPUの中に「楽天カードを利用して楽天市場でお買い物」の条件があり、2倍ポイントが付与されますが、ポイントで支払うとその分の付与がなくなります。

また、定期キャンペーンに5と0のつく日を開催していて、このキャンペーンにエントリーして楽天カードでお買い物すると＋1倍還元率アップします。

合計で最大7倍もポイントを逃してしまうので、楽天カードを持っている方は楽天市場でポイント払いは損になりますよ。

5と0のつく日に楽天市場で1万分をすべてポイント払い→300ポイントを取り逃す

楽天期間限定ポイントを上手に使う

期間限定ポイントは意外と使えないサービスも多く、失効して損をしてしまいがちなポイントです。

しかし、使えるサービスや方法を知っておくことで、ポイントが期限切れする前に無駄なく使うことができますよ。

是非、参考にしてみてください。